金型クリーナーの特徴とおすすめの製品

仕事のために「金型クリーナー」をお探しではありませんか?新たに購入する際、「どの金型クリーナーが良いのか?」「どれを購入すれば良いのか?」と悩んでしまうと思います。

こちらでは、TASKMATEで取り扱っている金型クリーナーの特徴や、取扱商品の中からおすすめの5つを紹介します。

金型クリーナーの特徴や性能について

「金型クリーナー」とは、製造において金型を使用する際、熱によって金型に付着した素材の残り(付着物)を洗浄するためのものです。

通常、金型を用いてプラスチック製品を製造する際、樹脂やゴムなどの素材が熱によって金型に付着します。これを力づくで取り除こうとすると、金型が傷ついて製造に差し支えてしまいます。金型クリーナーは製品の製造過程で金型に付着した焼付き生成物を溶解し、簡単に剥離させる事ができます。これにより、金型を傷つける事なく付着してしまった樹脂やゴムを取り除く事ができるのです。

TASKMATEの金型クリーナーを紹介

NEXGENクリーナー

NEXGENクリーナー

こちらは、金型温度が高くても使用可能(150℃まで使用可能)で、金型を取り外す手間がいらないので作業効率が良好です。また、金型以外にチェーンの汚れ除去などにも使えるなど、汎用性の高さも兼ね備えています。

NEXGENクリーナー(原液)

こちらは、洗浄液の置き換えとして使う事ができます。金属の部品を洗浄するときに「超音波洗浄機」を使っている工場が多いのですが、洗浄液として「トリクロエチレン」という有害な洗浄液を使用している事が多いです。最近はその使用を控えようという企業が多いのですが、置き換え商品が見つからず困っているという話を耳にします。

この金型クリーナーは柑橘系の成分を使っており、トリクロエチレンより安全性が高いのが特徴です。欠点として常温だと揮発しにくいため、常温の金型に使用する場合はふき取るか、パーツクリーナーなどで洗い落とす必要がある点に注意してください。

レジンリムーバー

レジンリムーバー

使用にあたって金型を取り外す必要がなく、そのまま本製品を使用する事ができます。次に成型する樹脂に汚れを移せる事や、ガス脂も相当に除去できるという特徴があります。

モールドクリーナー+ディグリーサー4

モールドクリーナー+ディグリーサー4

こちらは、NSFのP1に登録されています。これはアメリカの規格であり、通常は食品に関係する容器を成型する際に洗浄しないといけないのですが、この規格に登録されていれば洗浄しなくていいとされています。つまり、それほど安全性が認められているという事です。

不燃性クリーナー

不燃性クリーナー

文字通り不燃性であり、はんだ汚れの除去やロストワックス現場など、高温の作業場で通常のクリーナーが使用できない現場でも使用できるという特徴があります。

一口で金型クリーナーと言っても数多くの製品があり、それぞれ得手不得手があります。購入する際には各製品の特徴を正確に把握して、使用する現場のニーズに最適な金型クリーナーを選んでください。TASKMATEで扱う金型クリーナーは、どれも性能が高いものばかりです。他にも海外製品の潤滑油や離型剤なども扱っていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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金型クリーナーを販売するTASKMATE

会社名 株式会社TASKMATE
創業 2017年1月5日
設立 2018年4月24日
住所 〒607-8465 京都府京都市山科区上花山坂尻19−36
TEL 075-595-4358
FAX 050-3153-3487
URL https://www.taskmate.jp
代表メール info@taskmate.jp
代表者氏名 代表取締役 今井 啓詞
事業内容 ・海外製品の輸入および販売業
 潤滑油、離型剤、洗浄剤、その他化成品
 繊維関連製品
・国内製品の輸出業
 金属加工品、産業機械、繊維関連製品
・国内製品の卸売り業
・オリジナル製品の設計、製作、販売